不用品となった広角空転式ドアスコープの捨て方
一人暮らしの方はもちろん、家族が安心してマンションなどの自宅で過ごす為に、欠かせないのアイテムのひとつがドアスコープです。来客時にドアを開けることなく、外を確認できる便利なアイテム。しかし、レンズにくもりがでたり、傷が入ったりで見えにくくなれば、交換のタイミングのサインです。広角空転式ドアスコープの捨て方について紹介します。
広角空転式ドアスコープとは
主に玄関のドアに取り付けることで、訪問者の様子などを家の中から確認するために便利なアイテムが広角空転式ドアスコープです。いわゆるのぞき窓ですが、広角タイプは視野が広いのがポイントです。訪問者の顔だけではなく、全身を確認できるタイプもあり、180度くらいまで視野を確保できるものもあります。またリングが外れにくい空転式のタイプは、サムターン回しに強く、安全性が高いのも特徴です。
不用品となったら、広角空転式ドアスコープは取り外す
広角空転式ドアスコープは、内側からのダメージは少ないものの、外気にふれる外からはダメージを受けやすいです。汚れや傷がはいった時は、交換のタイミングです。外からは外すことはできないようになっていますが、内側から交換するのは比較的簡単です。ドアの内側からコインなどを使って、反時計回りに回転させると外せることが多いです。新しいものに交換する場合、取り外した後の穴径の大きさを確認してから手配します。
広角空転式ドアスコープの捨て方
広角空転式ドアスコープには真鍮とガラスのレンズが使われていることが多いです。不用品となった場合の捨て方は、自治体によって異なりますが、金属類として扱われるのが一般的です。レンズを取り外すことができなければ、ほとんどのケースでそのまま金属類として捨てられます。新聞紙などでくるみ中身を記入したり、そのままの状態で集積所にだしたり、細かいルールが設けられることもあります。ルールを確認したうえで処分することが大切です。どうしても判断に迷う場合などは、自治体の窓口に問い合わせると安心です。
広角空転式ドアスコープの捨て方
防犯上、役に立つアイテムの広角空転式ドアスコープは、ドアの内側から取り外せます。新しいものに交換する場合は、穴径の大きさを確認することが大切です。また、不用品となった広角空転式ドアスコープは、金属類として捨てられることが多いです。しかし、自治体によってルールは異なります。窓口に問い合わせてから処分すると確実です。